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読書 Archive

かぶさん とんだ

わが家、御経塚にあるマンションの5Fのベランダで娘が育てた「かぶ」さん。
先日、長男の誕生日に娘が収穫、食卓に上りました。

これも自家製のグリーンリーフの上にのっかっているのがその「かぶ」さんです。

本当にかわいい、ちっちゃなのが2つ。

20110626_birthday_3.jpg

もっと、いっぱいできるはずだったようですが、「飛んでいったんだよ」と娘。

なるほど!がってん!

そのわけは…

五味太郎さんの絵本「かぶさん とんだ」

わが家にあるこの絵本はまだ学生の頃、当時つきあっていた彼女と原宿のクレヨンハウスへで購入。
( いまその彼女に確認したところ本人は忘れてしまっていましたorz )

福音館 年少版・こどものとも 74号 1983年5月1日発行の初版本。

子どもたち3人が幼かったころ、なんどもなんども繰り返して読んだので、暗記してしまった絵本の一冊です。

っても てんきの いい あるひ

あかかぶさん とんだ

しろかぶさんも とんだ





かぶさんの他にも飛んでいく仲間がいます。

最後はどうなったか…

は、読んでのお楽しみ。

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独りであること、未熟であること…

6月24日がまた巡ってきました。

「二十歳の原点」出会ったのはいつのことだったのか。
恐らく、中学から高校にかけて。

大学受験の頃はバイブルのように手に取っていたから。

独りであること、未熟であること、それが私の二十歳の原点である

二十歳から三十年も生き永らえてきながら、未だ未熟のまま。

ま、熟してしまったらお終いなのかもしれないので、これでいいのかと。

二十歳の原点、青春の墓標、人知れず微笑まん、朝日ジャーナル、スイングジャーナル、コルトレーン、キース・ジャレット、三里塚、狭山事件、千本北大路…

青春です。今も!


青春の墓標―ある学生活動家の愛と死 (1965年)
人しれず微笑まん―樺美智子遺稿集 (1960年) (三一新書)
岸上大作全集 (1970年)
いのち燃えつきるとも―山村政明遺稿集 (1971年)


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がんと闘うための参考書



先日エントリしたレビュー、
【R+】レビュー:「大切なひとのためにできること がんと闘った家族の物語」清宮礼子 | 御経塚通信

つたなくて恥ずかしい文章なのですが、同書のオフィシャルサイトに掲載して頂きました。

しかも、今はトップページにも掲載して頂いています!

こんなことはめったにないので記念に記録しておきます。キャプチャまでとってしまいました(笑)

『大切なひとのためにできること-がんと闘った家族の物語- 清宮 礼子』オフィシャルサイト
オフィシャルサイトトップページの右下にあります。
みてみたい、という奇特な方は今のうちに。
20110606_taisetu_s.jpg

レビューにも書きましたが、突然に家族の誰かががんを宣告され、死と向き合わなければならないような状況になった時、何の予備知識もない方には、貴重な情報源となる一冊です。

その他、がん、医療にまつわる情報、私のお勧め書籍などをいくつか記しておきます。

まず、朝日新聞の連載コラム「患者を生きる」

いま、ちょうど「がんと就労」というシリーズです。

がんと闘いつつ、働きつづけることがいかに大変なことなのか、周囲の理解不足、社会制度も見直すべきことが多いことを実感します。
いつ自分がそういった身になるかわかりません。人ごとではないのです。

下記のasahi.comサイトで読むことができますので、関心のある方はぜひ読んで見て下さい。

asahi.com(朝日新聞社):患者を生きる一覧 - アピタル(医療・健康)

この「患者を生きる」では、多田富雄さんがまだご存命中に連載もされていました。病に犯され、さらに医療制度の不備に苦しめられる、そんないまの社会の構造に気付かされました。
それ以来かかさずに読んでいるコラムです。おすすめです。


壮絶ながんとの闘いの記録、我が師 米原万里「打ちのめされるようなすごい本」
ロシア語通訳者、作家・エッセイストとして活躍した万里さん。その旺盛な探求心で自らのがんと正面から闘っていく経過を自ら週刊文春に連載されていました。
連載中に何本か読んだのですが、未だに辛くて、書籍化されたこの本は読めずにいます。


おすすめの小説夏川草介著「神様のカルテ」「神様のカルテ2」

現在の医療について考えさせられるのですが、小説として、物語として文句なく面白いです。
医療だけでなく、人に携わるすべての人に、ぜひ読んで欲しいと思います。

2作目になってさらにその面白さ、深みが増しています。これは娘と意見が一致しました。
未読の方はぜひ、ぜひ。
私と同類で涙腺の緩い方は、ティッシュ、あるいはハンカチ用意して読んで下さい。




6月11日が父の命日。
胃がんで亡くなってから34年になります。

レビューを書くために「大切な人のためにできること」を読んだ翌日、父が夢に!
久々に父に会わせて頂きました。

と、いっても布団の中、背を向けていて、苦しそうな声でなにか二言三言話したのですが、なんと言ったのかわかりませんでした。

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電子書籍版「小田実全集」がeBookJapanからリリースされてます!

私が小学校の高学年か中学校の頃のこと。12歳離れた長兄と近所の書店へ。

たしか岩波新書の背表紙の「小田実」という文字を兄が指さし、「これで『まこと』って読むんだよ。」と教えてくれました。

その後、どんな人か、たしか「何でもみてやろう」の話しをしてくれたような記憶があります。

ただ、その「まこと」と読むという場面だけはずっと記憶に残っています。

後年、「何でもみてやろう」を読み、代々木ゼミナールで小田実さんの英作文の授業をうけ、「市民の意見30」の集会などに顔をだし、そしてピースボートへ乗船、という道筋を辿ることになるのですが、そのすべての発端が兄とのその会話にあるのです。

私が、社会の、人のありようを考える、そんなきっかけを与えてくれ人物の一人です。

そんな、小田実さんの電子書籍版がeBookJapanからリリースされています。

まだ読まれたことがない方は、せめて「何でも見てやろう」だけでも読んでみて下さい。
全集といっても1冊ずつも購入できます。

対応端末は、Mac/Windows、iPhone/iPod、iPad、Android
全集も電子書籍ならかさばらず、いつでも読めて、便利です。
早くiPadが欲しい!

小田実全集|eBookJapan




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【R+】レビュー:「大切なひとのためにできること がんと闘った家族の物語」清宮礼子

R+(レビュープラス)さんからの献本枠でのレビューです。


著者 清宮礼子(せいみやあやこ)さんのお父様が、突然のガン宣告を受けてから、亡くなられるまでの1年9ヵ月の記録です。

末期の肺ガンとの診断を受けたお父様。

本人への告知は?治療方法はどうするか?

告知のその瞬間から、著者とご家族は、不安と悲しみで茫然自失という状況のなか、さまざまな決断をせまられていきます。

実は、私の父もガンで亡くなっています。
私が高校2年16歳の6月11日ですから、もう34年も前のこと。

父は胃癌でしたが、最初は胃潰瘍と診断され胃の1/3ほどの摘出手術を受けたのが私が11歳の時。
亡くなる前年あたりから入院し、最後はこの本のお父様と同じように、自宅で療養。

そんなこともあり、この本で語られているご家族の気持ちやその状況は痛いほど察することができました。

たとえば、最初の方に、肺癌ではないかとの疑いから精密検査をし、その結果をまつ間の心情。
「家族全員が、霧に包まれたような重苦しい気持ちで」「『よりによって私の父がそんな病気にかかるわけない!!』と無理やり思い込み、不安を抑える情報はないかと、毎日インターネットを開いては、父と似た症状で肺がん以外のあらゆる病気の可能性を探し、一つ見つけてはそれと思い込み、自分を勇気づけていました。」と記されています。

その後の過程でも、自分の中での葛藤、親子、夫婦、姉弟間での葛藤、せめぎあい、いろいろなことがあったことと思います。

もちろん一番大変なのは患者であるお父様本人なのですが、その家族も精神的、肉体的、そして経済的にも大きな負担を強いられることになるのです。

私の父の時と違うことは、前述の文章にもあるように、今はインターネットもあり、癌という病気そのものや治療法、保険制度についてなど多くの情報が得られることです。

また、自身がそういう境遇にあるから気付くことかもしれませんが、新聞でも雑誌でもガンにまつわる記事がない日はない、というのが現在の状況。

そういう意味では、当時とは比べものにならないくらい恵まれています。

しかし一方では、さまざまな意思決定が、患者サイド、治療を受ける側にも委ねられる、迫られる時代になり、さらに負担になってしまうこともある、と感じました。

お父様がガンの宣告を受けた当時、著者 清宮さんは28歳。
ご家族は、ご両親とお兄さんの4人家族。

この本の帯にも書かれているように清宮さんは松竹に勤務され映画のプロモーションがお仕事。
ちょうどその時に手がけていたのが、あの「おくりびと」というのも不思議な縁に感じられます。

ただ、大人の家族である、ということが一つの救いであり、このようにきちんとした記録を残せた要因であると思います。
お仕事でそれぞれお忙しいとはいえ、お子さん二人が独立し生計を立てているということは、経済的な意味合いからも恵まれた環境。
この本に記されているように、著者が中心となり、治療法や病院、介護保険などの情報を調べ検討し判断していけたのですから。

もし、まだ子どもが幼く、動ける人、知識のある人がいない家庭であれば…
母親1人に負担がかかったり、治療法も比較検討できなかったりと、大変な状況に陥ってしまうことでしょう。

そんな意味で、清宮さんが自らの体験、思いをつづり、参考になるホームページや保険制度のことを本としてまとめてくれたことは大変に意義深いこと。

昔の大家族であれば、子どもの頃から死と向き合う場面が、「おくりびと」となった経験を持つはずです。

そんな経験のないまま、突然、家族のだれかが死と向き合うことになったとき、この本は大きな助けになることでしょう。

プロの作家やライターではない、普通のお嬢さんの文章ですから、親しみやすく、難しくなく、素直に共感できました。
63歳というのは若すぎる死ではありますが、愛する家族に見守られ、お父様はしあわせな最期だったと思います。

ガンに限らずですが、最期を自宅で看取るということはそれぞれが大きな負担を負うことになります。

わが家も、父が自宅に帰ってきてからは、毎日、息をひそめ、緊張しながら生活していました。
もし、もう少し長くあの状態が続けば、母が倒れるなど、なんらかの破綻をきたしていたかも知れません。

緩和ケアの問題などはこれからもっと議論し、患者本人、そして家族の負担を軽減できるような制度をつくりあげていく必要があると、あらためて感じました。


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